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ハンドプレッソ開発ストーリー

ハンドプレッソ開発者ヘンリック・ニールセン氏

ハンドプレッソ社が業界全体に衝撃を与えたコンセプトとその“実現”は、初年度からモバイル型エスプレッソコーヒー市場におけるグローバルリーダーとなりました。エスプレッソマシンの開発が完全自動化やカフェポッドシステム導入に焦点が置かれる中で、ハンドプレッソ社は反対方向に舵を取り、とにかく小さく、どこでも使える世界最小のエスプレッソマシン開発をスタートさせました。ハンドプレッソの創始者ヘンリック・ニールセンの開発ストーリーをお読みください。

「シンプルさ。それは究極の洗練。」人生最大のチャレンジ。


私はエスプレッソが大好きです。本当に素晴らしい飲み物だと思っています。コーヒー中毒と言っても過言ではありません。
私はよく旅に出るのですが、あるとき高級ホテルに泊まる機会がありました。しかしその部屋で私が求めるハイクオリティのエスプレッソを飲むことが出来なかったのです。
その日からです。自分専用の持ち運びが容易に出来るエスプレッソマシンをあれこれ想像するようになりました。アーミーナイフより少し大きめのエスプレッソマシンを考え続け、2005年にハンドプレッソが生まれる最初のアイデアに到達しました。
私は小型家電売場で働いていたので、エスプレッソマシンが年々高度化かつ複雑化し、そして高価なものに変貌していくことに注目していました。店頭に並ぶ近代的なエスプレッソマシンは、多くの人が利用する一般的な家庭用品に比べると巨大発電所のように見えました。ほとんどのエスプレッソマシンはテーブルや棚に置くスペースがありません。
だから私は「小さくて、シンプルで、多くのメンテナンスを必要とせず、収納にも便利で、環境にも優しい製品」を開発することに決めたのです。

つづく(次回更新は11月8日)

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